女性のための鍼灸マッサージサロン・ラドマーニです
今日のお話は、「痔」です
痔に悩んでいる女性は結構多いんです
特に、いぼ痔と切れ痔が多いです
そんな痔に対して鍼灸施術は
とても効果があります
(決して、肛門付近に鍼をするわけではありません💦)
いぼ痔の中身って
何なのか知っていますか?
痔静脈というものがあるのですが
それは門脈(もんみゃく)と呼ばれる
肝臓へ流れ込む大きな静脈の一つです
門脈には逆流を防ぐための静脈弁がないので
肝臓の働きが悪くなったり
妊娠時のように強い圧力がかかったりして
血流が悪くなると
肛門周辺の血流の圧が高まってしまい
うっ血して痔静脈がプクッとコブのように膨らみます
これがいぼ痔の素なのです
そして発症する場所によって
内痔核、外痔核と呼び方が変わります
内痔核はよく出血を伴いますが
痛みはほとんどありません
外痔核の場合は痛みが強く出ますが
出血はほとんどありません。
切れ痔は「裂肛」と呼ばれ
まさに肛門管が裂けて起こります
便秘により便が硬くなり
その硬い便を無理に出そうとするときに
肛門管の上皮が強引に伸ばされることで
裂けてしまうのです
女性に多く
主にお尻側の正中部に発生します。
切れ痔の症状は、強い痛みです
特に排便時に最も痛みを強く感じて
排便後もしばらくその痛みが残ります
いぼ痔、切れ痔、痔瘻(じろう)のなかでも
特にいぼ痔と切れ痔に鍼灸の効果が高く現れます
いぼ痔の場合
主に血液の循環を良くする治療に重点をおき
静脈血管系と肝臓の負担を減らす治療をします
切れ痔の場合は
便秘が原因になりやすいので
腸の運動を活発にして
健康な状態にする治療をします
ただし
かなり大きないぼ痔だったり
脱肛がひどかったりと
深刻な炎症や排膿を繰り返し引き起こす場合は
肛門科の受診をお勧めします
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