スマホやパソコンの使用頻度が多い現代、
目を酷使しがちになっていませんか?
実際、目の疲れや、目の疲れからの首肩こり、頭痛を訴える方が増えています
・目の奥が痛い
・目がかすむ、ぼやける
・眉のあたり痛む
・光がまぶしい
・目が充血する
・目が乾く(ドライアイ)
・目の疲れから首肩がこる
・目の疲れから頭痛がする
これらの症状が出ている場合は
是非、鍼灸施術を受けてみてください
目は筋肉によってピントを調整したり眼球を動かしたりしているので
目のまわりの筋肉のこわばりが続くと血流が悪くなります
一時的な疲れ目は休息により回復しますが
疲れ目が慢性化すると
睡眠などの休息をとっても疲れが取れにくくなります
疲れ目・眼精疲労に対する鍼灸施術は
主に目のまわりのやこめかみ、頭皮、後頭下部や首肩の筋肉のこわばりを取り
血流を回復させていきます
目のまわりの筋肉はとても細く繊細なので
鍼によるピンポイントの刺激が効果的です
併せて目と関係の深い「肝」の経絡の流れを整えることで
より効果がアップしますよ!
というのも
東洋医学的な側面からみると
五臓の中で目と一番大きな関わりを持つのは「肝」なのです
肝と目は経絡(ツボとツボをつなぐ線路)でつながっていて
肝に異常があると目にトラブルが起こります
肝の働きは
①全身の気を巡らせて精神情緒を安定させる
②血を蓄えて他の臓腑や器官に分配する
肝はストレスの影響を受けやすく、
ストレスを受けると気血の流れが滞って肝が熱をもち
イライラしたり、目が充血したり、目が疲れる
ということが起こります
肝熱を鎮め、気の流れを整える鍼を施すことにより
目のトラブルがすっと良くなります
東洋医学的な観点から
西洋医学的な観点から
両方を併用することで、施術の後の目の疲れが劇的に改善します