女性の健康と美容のための鍼灸マッサージサロン
La Domani(ラ・ドマーニ)の高嶋です。
La Domaniの裏の畑のコンフリーの花が最盛期です。
コンフリーとはハーブの一種で、
古くよりヨーロッパにおいて、その葉や根を、抗炎症薬や接骨剤として使られてきたハーブです。当時「サラセンズ・ルート」という名前で呼ばれたコンフリー由来の薬は、人々に大変重宝され、戦地での兵士の治療や、畑仕事で痛めた体を治すために、広く使用されたそうです。
日本には、明治時代にコンフリーがもたらされ、当時はおもに家畜の飼料として利用されることが多かったようです。
実際私自身も、ハーブ研究家のベニシアさんの本に、堆肥づくりに使うと書かれていたので、堆肥づくりのために育てています。
その後日本ではコンフリーの葉っぱを天ぷらにして食していたそうですが、研究が進んだ現在、コンフリーには、肝機能障害をもたらす毒性があることが判明したそうです。
厚生労働省は、コンフリーの毒性について注意喚起しています。
コンフリーの毒性は、天ぷらなど高い温度を加える食べ方をしても、無毒にならないとされ、現在、毒性のある食用できないハーブとなっています。
ですが、先日お呼ばれしたお宅で、山菜の天ぷらとともにコンフリーの天ぷらが出てきました。60代の方が作ってくださったのですが、
「最近は毒だのなんだの言われているけどね~」
と、事実は知っているようでした。
私も興味があったので、2~3枚食べてみましたが、とても美味しかったです(;^_^A
ちょうど畑にも美味しそうに生き生きとした葉っぱを茂らせているのですが、
自分では敢えて調理しないでおきます・・・。
メディカルハーブとして使うには、
すり潰してペースト状にし、ねん挫などの部位に貼るそうです。
このやり方は、機会があったら試してみたいと考えています♬
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