女性の健康と美容のための鍼灸マッサージサロン La Domani(ラ・ドマーニ)の高嶋です。
妊娠37週時点で逆子(骨盤位)になっている割合は、およそ3%。
そのほとんどは帝王切開分娩での出産となります。
逆子の状態での経腟分娩のリスクには
①分娩外傷(先天性股関節脱臼や斜頸、鎖骨骨折、腕神経叢麻痺など)
②臍帯脱出による新生児仮死・死産
③分娩遷延による新生児仮死・死産
があり、それを回避するために帝王切開分娩がとられるのです。
帝王切開は今や非常にポピュラーなものとなり、危険性は低くなっているものの、
やはり開腹手術であることのリスク(出血・輸血・腸管損傷・腸閉塞・術後感染)があります。
また、お腹に傷が残ったり、次回の妊娠でも帝王切開分娩にしなければならないことが多い、などの問題があり、できれば帝王切開を回避して経腟分娩を目指したいですよね。
産科では、まずは、
逆子体操や横向きに寝る姿勢を維持するポジショニングを勧められると思います。
最近では、早い時期に産科で鍼灸を勧められるケースも増えてきました。
では、鍼灸ではどんなことをするか?ですが、
まず、気血水のバランスを整える鍼をします。
整ってから、逆子のツボとして有名な「三陰交」と「至陰」のツボにお灸をします。
脚の冷えやほてり、むくみがある場合は、それに応じたツボにもお灸をします。
当サロンでのお灸は、皮膚の上でもぐさを燃やす「透熱灸」というお灸の方法で施術をしますが、ご自宅では市販されている『せんねん灸』をしていただきます。
その場合は、「三陰交」と「至陰」のみです。
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