女性のための鍼灸マッサージサロン
La Domaniの高嶋です。
今日は、施術をする際に着ていただく施術着のお話です。
施術をするときに、お着換えをして頂きます。
気になる症状があるところすべてに鍼・お灸をしやすいように、
が第一の理由ですが、
リラックスして施術して頂くため、
(ブラジャーをしているだけで、呼吸が浅くなります)
また、施術中は身体が温まり汗をかいてくるので、
お洋服を汚したりしわにならないようにするためでもあります。
患者さまに気持ち良く着ていただくには、
形だけでなく、素材もとても重要になってくるのです。
(ここ、大事!)
施術着でよくありがちなのは、こんな感じ。
(お取引先さまから画像をお借りしました)
ちょっと人間ドックっぽいですよね(;^_^A
おしゃれではないので、開業当初はこちらをチョイス。
しかし、実際に施術で使用してみて、
う~ん・・・
ここがこうだったらなぁ
あそこがああだったらなぁ
と思うことがいくつかあり、
でもネットで探せどそこを補う商品は見つからず・・・。
結局、オーダーメイドで作っていただくことになりました。
たまたま知り合いに、お着物のリメイクをしている方がいて、
反物を使うことを提案して頂きました。
素材は正絹です。
それを聞いた時には、
「毎回洗濯するのに、絹なんて無理ですよ!!( ゚Д゚)」
水に濡らした途端、
縮んでぐちゃぐちゃになってしまう光景が目に浮かびました。
でも、専門家のアドバイス通りにお手入れすると、
洗濯後もふわふわの生地になるのです♬
女性には特に嬉しい、絹の持つ潤い驚きの効果!
絹は身につけているだけで肌がしっとりスベスベに潤うという魔法のような繊維なんです。
絹は蚕から作られる繭から取れるタンパク質の繊維で、18種類のアミノ酸が含まれています。
これらの絹を構成する成分が極めて人間の皮膚に近いため、非常に肌に優しく馴染んでくれるのだそうです。
そして絹には、シルクプロテインが含まれています。
この成分には角質ケアをする働きがあるので、
例えば絹のパジャマなどのシルクアイテム身に付けることで、全身をスベスベにする効果が期待できるのです!
さらに絹には抗菌作用もあるので、
肌の軟らかい赤ちゃんや、
アトピーや傷ある方の衣類にも絹が使用されているほど、肌に優しい素材です。
しかも絹は、夏は涼しく、冬は温かい!
まだまだ数が少なく、
すべての患者さまの施術にはいきわたらないのですが、
当たったらラッキー!
ですよ(#^^#)
施術中もおしゃれに、可愛く過ごして頂きたい♡
だって女ですもの♬