私たちは気候危機を阻止できる最後の世代です

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富山市の 女性の健康と美容をサポートする鍼灸マッサージサロン La Domani(ラ・ドマーニ)の高嶋です。

 

先日行われた「地球を守ろう@富山」に参加してきました。

環境先進国ドイツで、環境問題に取り組み発信している

谷口 貴久 さんの講演と、ワークショップ。

 

地球温暖化になってきて、現在地球全体が1.1度上昇しています。

(このままの生活を続ければ、80年以内に7度上昇すると考えられています。)

このままいくと、これから一体何が起こってくるのか?

 

①ハリケーン ⇒ さらに巨大化し強力になっていきます

②干ばつ ⇒ 食料難に直結します

③火災 ⇒ 乾燥+気温上昇により、自然発火が起こってきます

また、食用の牛を育てるための人による火災も増えています

④氷が溶ける ⇒ 今年の7月は世界中で今までで最も暑い月でした

110憶トンもの氷が溶けたといわれています。

そして、ホッキョクグマの餌であるアザラシがいなくなり、ホッキョクグマが絶滅危惧種になろうとしています!

⑤台風 ⇒ 今日、まさに日本列島が巨大台風19号に襲われています。大雨特別警報が出て、最大級の警戒をと。

こんなこと、生まれてこのかた初めての経験です。数十年に一度の災害といわれていますが、きっとこのまま温暖化が進むと、毎年恒例のことになるかもしれません。

 

もちろん、台風や災害に対して準備をすることが大切ですが、なぜ毎年各地で、数十年に一度の災害が起こり、70歳80歳のおじいさんおばあさんが、こんな災害は初めてだ、と口をそろえていうのでしょうか?

温暖化のせいなんです。

二酸化炭素の排出量を即刻減らさなければならないんです。

 

80年後に7度なら、

いま生きている人は大丈夫、

とか、

あと数十年かけて何とかすればいいんじゃないか、

と思う方もいるかもしれません。

しかし、現在1.1度の上昇の気温が、2度に達した時点で、

人間がどうこうできる問題ではなくなってしまうのだそうです。

2度上昇が臨界点なのです。

これから18か月の間に対策を取らないと、この臨界点に達してしまうのです。

 

先日開かれた気候サミットでは、

200ヵ国中、77ヵ国が二酸化炭素排出量を減らすことに同意しました。

しかし、

日本、アメリカ、ロシア、中国、インド

は同意しなかったのです。

日本・アメリカ・中国 の三か国だけで、

世界の4割以上の二酸化炭素を排出しているというのにです。

 

ドイツでは気候変動に関する情報が毎日トップニュースだそうです。

日本はどうでしょうか?

経済利益を優先する政策のために、情報が操作されています。

ドイツでは16歳未満の子供を中心に、学校に行かずにストライキをしているそうです。

いくら学校で学ぼうと、未来を約束されないことを知っているのです。

今の現状を変えない限り、悲惨な未来が待っていることを知っているのです。

 

では、私たちに何ができるのか?

まずは、日常生活を振り返りましょう。

 

・電気をたくさん使う家電の使用を減らす

・牛肉を食べる量を減らす(牛のゲップはメタンガス。二酸化炭素よりたちが悪い)

・車に乗るのを減らし、公共交通機関を利用する(富山では難しいかもですが、車の種類を変えたり、できることはあります)

・プラごみを減らす

・というより、ごみ自体を増やさない生活にする

・無農薬、有機栽培の野菜を食べる(身体だけでなく土壌にも良いです)

 

私は、お風呂はすべてせっけんにしていますが、

そもそもせっけんすら使わない、その方が髪も肌も調子がよい、

という方がたくさんいらっしゃり驚きました!

強者です。

私も挑戦してみることにしました(*’▽’)

 

そして、日本の状況を変えていくには!

政府に対する主張は 投票

企業に対する主張は 買物

マスコミに対する主張は 視聴

で、態度を示しましょう。

 

一人でする活動は微々たるものだし、限界があります。

みんなで少しずつ気を付けていけば、ものすごい力に、削減になります。

 

皆さんも、自分にできることを少しでも取り入れてみてください。

 

 

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宜しくお願いします(╹◡╹)

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