春の養生法とお灸のお話

日々のこと

女性の健康と美容をサポートする
鍼灸マッサージサロン
La Domani(ラドマーニ)の高嶋です。

3月13日(日)に開催した「お灸とヨガ」の報告です。

 

 

 

 

コロナ禍なので
しっかり感染症対策とソーシャルディスタンスを取っての開催です。

 

 

 

 

春は、秋冬の陰気が盛んな季節から
陽気が強まっていく変換の季節なので
色々と不調が起こりやすい季節なのです

 

陽気が増えてくると
精神的にはやる気が沸き上がります。
抑え込まずに生き生きと過ごすと良いですね!

それを抑え込んでしまうと
[肝気]がうっ滞して[肝]に関わる不調が出やすくなるんです。

春=[肝]に対応する感情は[怒]、
精神活動は[魂]です。

[肝気]のうっ滞は、
イライラや怒りにつながりやすいです。

また、
[魂]の働きによる直感力や決断力が鈍りやすくなります。

[気]をスムーズに保つこと、
リラックスしてのびのび過ごすことがとても大切です。

春は対応する[風邪](ふうじゃ)に侵されやすい季節です。

春になると強い風が吹きますよね。
寒暖差も激しくなります。

[風邪]は体の上部や皮膚に不調を発生しやすいです。
不調の症状としては
かぜ、頭痛、皮膚のかゆみ、くしゃみ、鼻水、など

花粉症も[風邪]が原因の症状の一つです。

では、
春の不調にはどう予防やケアをすると良いのでしょうか。

春は、それに対応する[五臓]の[肝]をケアすることで
体調のバランスがとれるのです。

春はだんだん気温が上がり、自然界の[陽気]が盛んになります。
[肝]の気は上へあがりやすいので、
ゆったりと過ごすことが大切です。

深い呼吸やゆっくり散歩するなどが向いています。

春はどんどん活動的になっていく季節なので、
体内で[気血津液]を作ることが大切です。

そのため、
[脾]の働きを助けるために、
[脾]に対応する自然な[甘]味を摂ることが大切です。
[甘]の食材は、
小麦、大麦、玄米、大豆、栗、キャベツ、たけのこ、ニンジンなどです。

また、
[苦]味は[気]の上昇を抑えるので、
[肝気]が高ぶりやすい春に向いています。
[苦]の食材は、山菜、葉野菜、ニガウリ、などです。

この時期、
富山では山菜がたくさん採れますよね。
積極的に摂取していただきたい食材です。

東洋医学的な考え方で
不調の予防や対処をすることで
体調を崩しやすい季節の変わり目を上手に乗り越えましょう!

 

 

 

 

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